2026.1.11(日)~12(祝・月)
@松本市立博物館
わんちゃん11月のある日、GWT協会会員の友人からメールが届いた。
「お友達キャンペーン展開中。参加したら1000円キャッシュバック!観光気分で一緒に楽しみに行かない?詳細は後日・・・❤」
「キャッシュバック」という言葉にまず惹かれ(笑)、「グループワークを通して人とのかかわり方やつながりについて学ぶことができるよ」と言われ、参加することにした。
今季最強の寒波がやってくるという予報の元、特急に乗っていざ松本へ。
松本駅に着いたら、私の視界に歓迎の横断幕が飛び込んできた。


初めての研修会なので正直少しドキドキしていたが、松本の街全体が応援してくれている感じがして心がほっこりした。
松本市立博物館に到着。とてもきれいで素敵な雰囲気の会場だった。



受付でありがたくキャッシュバック💰をいただき、私の2日間のGWTが始まった。
【1日目】1/11(日) ウェルカムGWT


全国から集まった50名あまりの人が車座になっての盛大なワークだった。
長野支部のアドバイザーさんの指示に合わせて隣の人の肩を両手でトントン。指示の内容がどんどん増えていくので、私も初対面の隣の人も間違えないように必死だった。



そして、そんな自分の姿に笑えた。
間違えたら隣の人と顔を見合わせて大笑い。わずかな時間でグッと距離が縮まり、至る所で「ぎゃー」「わあ」「わっはっは」の声が聞かれたのには正直驚いた。
会場の空気はまさにアイスブレイクしていた。
実践発表 中学校現場におけるGWTの実践と挑戦


中学校の実践発表だった。全校でGWTに取り組んでいるという点がすばらしいと思った。
今の時代、学校に行けない子、教室に入れない子が多いと聞く。いろんな友達とのつながりができれば生徒さんたちは安心できて、学校が居心地のいい場所になるんじゃないかなと思う。



この中学校の授業参観に行って、生徒さんや学校の雰囲気を味わってみたいなと思った。
財発表 ドット(絵)~お絵描きコラボ~


点描画をグループで完成させるグループワークだったが、楽しくワイワイとやるワークではなかった。
どんな絵にするのか。誰がどの部分を描くのか等、ワーク中の相談は一切ダメ。目くばせやジェスチャーもダメ。
お絵描きがスタートしたら、会場にはトントントンと点描する音が響くのみ。
とにかく意思疎通を図れないってとってもツラいなあと思って何となくトントンしていた。
メンバーのAさんがみんなが分かるものをシンボル的に大きく点描してくださってから、みんなのトントンが加速した。



普段の生活の中で、Aさんのような存在になりたいと思った。
無言で互いの思いを推し量りながら絵を完成させた後の振り返りの時間は、堰を切ったように「これを描いてくれたから助かった」「自分としてはこう描くつもりだった」と、グループのメンバーの話が止まらない、止まらない。
これは、とても印象に残るシーンの一つになった。
財発表 SWITCH INTERVIEW


Eテレで放映されている同名の番組のように初めましての人同士で交代しながらインタビューを行った。
私のお相手Bさんに、GWTとの出会いや、普段の生活にGWTをどのように活かしているのか等についてインタビューした。



Bさんが楽しそうにお話しされたので、こちらも何だか楽しくなってきた。
交代してインタビューされる側になり、なぜ全国研修交流会に参加したのか、参加してみてとても楽しんでいること、職場の中でコミュニケーションを活性化させたいと思っていることなど、たくさん話してしまった。
10分間は相手のお話を聞き、10分間は自分の話をする。
この10分間という時間は、長くもなく短くもなく、互いの話(思い)を聞き合うにはちょうどいい時間だと感じた。
【2日目】1/12(月・祝) 財発表 すてきな写真


頭の中にイメージしたものを絵で表すワークだった。
お題は、「あったらいいなあと思う子育てサロン」。
絵心がないので「絵を描くのかあ」と思ったが、いくつかイラストが配られたのでそれを切り抜いて作った。
作品には、これまでの経験や思いが投影されるので、それぞれが作ったサロンの説明やそのようにした理由を聞くのがとても楽しかったし、なるほどと思うことが多かった。
今回は個人ワークだったが、グループのメンバーと「夢の子育てサロン」を合意形成しながら、まさにグループワークでワイワイ作ってみても面白かっただろうなあと思った。
財発表 段々しりとり


文字数にしばりがあるしりとりにグループで挑戦した。



文字数が少なければ簡単と思ったけれど、最初の文字によって難易度が違った。
困っているメンバ ーがいたらすぐにヒントを出してあげられるように、自分の順番ではなくてもしりとりを考えていた。
順番が時計回りのラウンドと順番がさいころで決まるラウンドと2ラウンド行ったが、後者のラウンドはもうドキドキだった。
6文字の言葉が当たったときはドキッとしたが、グループのメンバーが一生懸命ヒントを教えてくれてとてもうれしかった。
自分の仕事は自分できっちりやり遂げないといけないけれど、状況によっては周囲の助けを借りた方が早く解決できる場合がある。



周りの助けを借りる選択肢を自分自身にもちたいと思った。
財発表 ジェンダーバイアスをあばけ


ジェンダーバイアスについては、まだ自分が知らないことがあるかもしれない。とても興味深い内容だと思いながら参加した。
ジェンダーについて疑問に思っていることを考え、グループでそれぞれの問いに対する解答をフィードバックする財だった。
- なぜ、乗り物の運転手が女性だと『あっ女性だ』と思ってしまうのか
- ごはんやおかずの量が少ないお弁当を、なぜレディース弁当と名付けているのか
という問いをシートに書いた。
グループのメンバーの問いを読ませてもらいながら、「そういうジェンダー意識、あるある。」と皆さんで盛り上がった。
ジェンダーは固定観念の問題なので、ジェンダーについて「なぜ〇〇なのか」という問いやその解答を考えるのは結構難しかった。
一昨年の朝ドラで話題になったが、令和の世の中にもジェンダーギャップはまだ根強く残っているので、ジェンダーについての事例をもとに、だれもが気持ちよく生活できるための政策をグループのメンバーと考えてみるのも面白いかもしれないなと思った。



雪が降り、会場の外は「さすが長野!」という空気の冷たさだったが、会場内は2日間、GWTの熱気であふれていた。
GWT(グループワークトレーニング)。
これは楽しんでおしまいのレクリエーションとは違う。
グループワークにはねらいがあり、グループワークを通して
どんな学びを得たかを振り返り、グループのメンバーとシェアし、
日常生活にその学びをどのように活かすかを考えるというサイクルの「体験学習」だ。
この「体験学習」のスゴイところは、グループのメンバーと
どんどん打ち解けてしまうところだ。
勉強もできる上に、つながりもできてしまうGWTは奥がとても深そうだ。
これを機にGWTの世界に少し足を踏み入れてみようかなと思う。
松本がステキな思い出の場所になった。
by GWTに興味深々人



当日、地元の新聞社2社(市民タイムス・信濃毎日新聞)が取材に来てくださり、翌日の新聞に取り上げられました。








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