開催日:12月6日(土)13:30~15:30

今年度最後の講座となりました。
新しく参加された方もあり和やかに講座が行われました。
今回の参加者は講師を含めて6名でした。
【アイスブレイク】「こんにちは」
ホスピタリティについて、体験を通して考えました。
2人が背中合わせになって、「こんにちは」の「は」で右側か左側を振り向きます。
同じ方向を向いたら「やったー!気が合いましたね」
2回目は、どんな気持ちで振り向きましたかと聞かれ、



「こっちかな?と相手のことを考えて振り向きました。」
という参加者の声から、
相手のことを思いやる気持ちがホスピタリティだと学ぶことができました。
【体験】「レインボー会議」


この財は、相手を思いやりながら自分の要求は伝えつつ課題解決をしていくものです。
実は、私は久しぶりにこの財をやった2回目の体験者でした。



しかし、忘れている私に気付き、新鮮な気持ちで受講しました!
自分の好きな(選んだ)色を、虹が一色になるにあたり主張することから始まりました。
実際、一色の虹なんて想像もつかないのですが、理由を付けて2分くらいでまとめて話をすることは難しかったです。
メンバーの皆さんも苦戦していましたが、なかなかの説得力で負けそうでした。
次に、他の人の色を否定することをしました。
主張されたときに納得できるような理由もありましたが、自分が一番だと主張するためにはその主張を否定しなければいけないのでこちらも1分間は頑張りました。
最後に、否定されたことに対し反論をしました。



それには条件がありました。
条件とは・・・これがまた、とてもいい言葉だなあと感じたわけです。
「確かに○○かもしれません。」の後は、「でも」、「しかし」「だから」などの言葉は使わず、「だからこそ」という言葉を使うということでした。
これこそ、この財のすごいところだなと感じました。
自分の意見は主張するけれど、「だからこそ」という言葉一つで、相手の意見を認めていることになってしまうのです。
「だからこそ」につなげる言葉に悩まなかったわけではありませんが、嫌な気持ちにならない魔法の言葉だと思いました。



そう、普段使ってないなと気づきました。
これこそ、日常化が必要な言葉だなと、日常生活をふりかえり反省した次第です。
体験記:S子








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