50日後に開催される「日本GWT全国研修交流会in松本」を控え、11月29日土曜日に連続研修第4回を終えました。

今回もGWT初体験の参加者を迎え、12名で学びを深め合いました。
<アイスブレイク> 「一人で来ました!」
以前体験したことがあるアイスブレイクゲームで、今回もとても楽しくできました。
自分の番が終わってほっと油断していると、すぐに回ってきてドキッ。



このスリルが何とも言えません。
みなさん楽しんで笑いが止まらず、なごんで居心地が良い雰囲気になりました。
<ワークⅠ>「星と家」コミュニケーションを考える ~受け取り方は人それぞれ~


今回、初めてのアドバイザー役を体験しました。
リーダーが伝達文を一方的にたんたんと読み上げ、聞いたとおりに紙に絵を描いていくという財です。
初めから終わりまでドキドキでした。
描かれた絵はどれも興味深く、人それぞれ違っていてびっくりしました。
絵を見あい、感想を伝え合ってからの「ふりかえり」では、『否定するような話がなくて安心感があり自分の気持ちを話しやすかった』ということが出ました。
アドバイザーを初体験して、“解釈はその人の枠組みの中で解釈している”とまとめるはずが、あれこれ話すことが頭を過ってしまいました。
事前準備をもっと丁寧にしておくことが重要と思いました。



地域のコミュニティの中で実施する機会があったら、事前準備をしっかりしてやってみようと思います。
<ワークⅡ>「謎のマラソンランナー」


~多くの情報を集めてまとめるときの協力の仕方を学ぶ~
だれからでもなく自分のカードの情報をまちまちに話し始めましたが、皆の情報をまとてくれる人がいたので、その方のメモやまとめる言葉をよく聞きながら、さらに自分の情報を自由に話すことができました。
出た情報と自分のカードの絵がつながるかもしれないと感じた時には、もう一度情報を確認したり自分の情報を丁寧に伝えたりして情報を発信してみました。



制限時間20分は、あっという間に過ぎていき、未完成のまま終わりました。
正解を観てからの「ふりかえり」では、
『伝える情報が足りなかったことやそれぞれの情報を聞いて混乱が起きたので聞き役になった。必要ないと考えた情報は混乱を避けると思い出さなかった』
という話がありました。
私はカードの情報を全部発信しようと思っていたので、必要な情報だけ発信したという話を聞いて、そういうことも大切だと思いました。


ふりかえりを共有し合ったとき、情報を使えることが苦手と思っていた私に『細かく情報を伝えていた』と言ってくれた方が複数いて驚きました。



苦手と思わなくていいかもしれないと思い、ほっとしました。
<参加して>
今回は、人と人とのやり取りの中で、人それぞれの解釈を含めた話を受け取ることや分かりやすく発信することの両方を体験できました。
今後はありのまま話すこと、周りと違っていてもOK。そんな気持ちで人と関わろうと思いました。
毎回ですが、研修が終わった後は、体の変な力がとれて気持ちも穏やかになります。
また参加したいと思います。
アドバイザーを初めて経験して緊張しましたが、参加者の方々皆さんがつくる雰囲気に押してもらいながら時間が進んだ気がします。



みなさん、ありがとうございました。いい経験となりました。
文責:あきちゃん








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