猛暑の研修会|福井支部主催 グループワーク・トレーニング連続講座 第2回 体験レポート

2025年9月6日(土)13:30~15:30、第二回目は残暑厳しい暑さの中で「情報の共有化」をテーマに開催しました。

支部会員5名、新規参加1名の6名の構成でした。

グループ構成は1グループのみの5名で体験を行いました。

目次

【体験1】「新聞紙のアイディア」

・一グループで行ったため、アイディアの数を競う展開でなく、各自が思いを語りながら進んた。

・新聞紙の使い方を一つ発表し自己紹介をすることで、発言になれ、メンバーを知ることができたようだ。

【体験2】「私の木」

・「私の木」の絵に描かれている様々な人物像の中から、今の自分を探す。

・今の自分の位置と、過去(数年前)の自分との違いの気づきこれからの「私」はどうなっているかなど、意見が交わされた。

【体験3】「色鉛筆を忘れた!」

・一人ひとりが自分の持っている情報を正確に伝え、正しく聴くことの重要性に気づき、協力とは何かグループで考える「財」を体験した。

・参加者の様子全体に楽しく参加できる財でした。体験1.から順に進んだため、協力の情報の共有を理解して活動できていた。色を塗る人のために、用紙の向きを変えたり、ルールを間違えそうになった時、メンバーからの注意も、ルールに気づいたことに感謝しながら随所にファインプレーがみられた。

・メンバーのふりかえりからの気づき

・色々な活動を行うとき、情報が必要かどうか自分で判断せずに、メンバーに情報を出すことの必要性を感じた。

・意見の思い込みに注意。

・確認作業の大切さ。

講座終了後の参加者の声

・初めての参加でしたが、とても楽しい講座で、 グループで行う作業の楽しさに気づきました。

・協力していく中で人の意見を聴き、情報を共有することで課題を達成していく喜びを感じました。

・何か活動するとき、このようにできたらいいなと思う。

アドバイザーの感想

・体験3を実施する前に、協力についての復習、情報の共有化について話し合うことで、目的意識を明確にすることができた。

・各自がメンバーの声に耳を傾け、財を完成させることで達成感を味わい、情報の共有化の重要性に気づくことができた。

ペンネーム F-iku

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